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スタッフブログ

位置指定道路に接道している中古戸建

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2018.11.17

先日、売却の査定依頼を相続されたお客様から頂きました。

役所調査を行った段階でお客様のご自宅の前面道路が位置指定道路に接道している事が判明しました。

位置指定道路とは下記の図のように公道から新しく道路を作り、多数のお宅が建築されている道路を言います。

この位置指定道路は昭和の46年に作られた道路で区役所にもしっかり図面もありました。

お客様のご自宅は位置指定道路の終端に接道していましたので、
道路の幅員や位置指定道路の長さが図面と相違ないか現地にて測量しました所、問題が2点出てきました。

現在の建築基準法の法律では幅員4m以上の道路に2m以上の間口が無いと原則再建築不可と定められています。

今回の物件は役所に保存されている図面の位置指定道路の長さと現地で測量した長さに違いがあり、
お客様のご自宅まで届いていない事が判明しました。

尚且つ、道路の幅員も4m無く、接道間口が1.8mしか無いことも判明したのです。

昭和46年とかなり昔に作られてはいるものの、役所に図面まで保存されているにも関わらず、
再建築不可。

では当初は何故建築出来たのか?
と聞いても当初の人間がいないので解りかねます。との事。

その後区役所に何度も伺い是正策は無いか聞いても、道路の幅員を4mにし、接道も2m無ければ原則再建築は出来ませんというばかり。

道路の幅員を増やそうにも接道間口を広げようとも隣地には既に建物が建築されてしまっているので、
建物を壊して広げなくてはなりません。

もちろん隣地の方は合意するわけもなく、結局お客様の想定していた金額の半分以下の金額でしたか売却できませんでした。

今回は売却のケースだったのですが、
このような物件を購入する際にはしっかり仲介会社に調べて頂いた方が良いですね。

昨今の新築戸建てであればもちろん安心できますが、
中古戸建の場合「図面があるのでご安心下さい」とだけで安心するのは禁物です。

弊社でももちろん詳細に調査しますので、何か不安な事がございましたら、お気軽にご連絡下さい。

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