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スタッフブログ

都心エリア 中古マンション「独歩高」定着!

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2024.01.29

2023年を振り返りますと都心部のマンションは、
一昨年よりも更に一段と高騰の様相を強めました。

都心(千代田、中央、港、新宿、文京、渋谷)では
昨年11月までの10か月間連続で最高値を更新しています。

23年11月時点での平均値は70㎡当たり1億896万円と、
今年に入り中古マンションでもついに「億ション」が定着しました。

中古マンションは新築に比べ売買の流動性が高いため、
住宅の温度感を映しやすいとされております。

エリアによっても売買市場の景色に違いが生じており、都心6区で値上がりが続く一方、
城南・城西及び城北・城東エリアなどは頭打ちとなりました。

21~22年は都内3エリア揃って値上がりしてきましたが、
今年に入り都心6区の独歩高が鮮明になっています。

根底にある要因は何でしょうか。

東京カンテイさんの調査によりますと、
それぞれのエリアの主な買い手の購買力の変化を指摘しております。

都心6区は円安の追い風を生かし、
とりわけ海外マネーが資産性の高い優良物件の買いあさりが続いております。

これに対し、城南・城西6区と城北・城東11区の実需層(一般家庭)では、
物価高に賃金の上昇が追い付かず、
一般消費者にとって住宅は高根ならぬ「高値の花」の様相を強めております。

結果、この2エリアでは中古マンションの売り手が価格調整を迫られ、
直近3か月間で昨年11月時点では6区が44.8%、
11区46.4%と半数近くに及んでおり、都心6区では36.3%にとどまっております。

とはいえ、現状の社会情勢により住まいの購入を先延ばしにできる方ばかりではないのも現実です。

賃貸の更新月やご家族が増えて手狭感が増す、転勤や通勤時間の短縮、
お子様の進学により通学に便利な沿線へ、
近くご両親とご同居のご予定などなど住宅購入の背景やご事情は様々です。

物価高により家計が圧迫される中、
住宅ローンへの取り組みにおいて様々なお客様からのご相談に答えるべく、
弊社ではライフプランニングのコーナーをホームページ内に開設しております。

皆さまも是非この機会に弊社ライフプランニングをご活用を頂き、
将来へのご負担を軽減して頂きたいと願っております。

弊社ホームページ紹介サイト

エルブリッジのライフプランニング

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